9月より厚生年金の最高等級が追加されます

みなさんこんにちは。

社会保険労務士事務所みらいの小池です。

 

あっという間に7月が終わろうとしています。

なのにまだ梅雨明けしませんね。

今年の梅雨は本当に雨ばっかりでうんざりです。

近年台風で河川が決壊ということはありましたが、

梅雨の雨で決壊というのはあまり聞いたことがありませんでした。

コロナもまた感染者が増加傾向にありますし、

なかなか心が休まらないですね。

元々はもうオリンピックが開催というタイミングだったのに、

もはやオリンピックなど考えられない状況です。

果たして来年に開催できるのでしょうか・・・。

 

世の中的にも色々あった6月、7月でしたが、

あっという間に終わりを迎えた感じです。

6月は労働保険の年度更新、派遣事業の報告書の提出でバタバタし、

7月に入ってからは社会保険の算定基礎届の届出と、

やってもやっても終わらない毎日を送っております。

もちろん通常の取得・喪失といった手続きもありますし、

コロナ関連の突発的なお問合せや手続きなどもあります。

何とか7月中にはある程度目途をつけて、落ち着きたいなとは思っています。

 

 

さて、つい最近ですが、日本年金機構より、厚生年金について発表がありました。

どういったものかというと、令和2年9月より厚生年金の等級に1等級追加され、

31等級だったものが、32等級になるというものです。

今までは報酬月額が605,000円以上の方は最上位の31等級となり、

厚生年金の保険料が113,460円(労使折半で本人負担は56,730円)でした。

ですので、報酬月額が605,000円の方も、800,000円の方も、

厚生年金の保険料は同額でした。

しかし、令和2年9月より最上位に1等級追加され、32等級が新設されますので、

報酬月額が635,000円以上の方は厚生年金の保険料が上がります。

具体的には118,950円(労使折半で本人負担は59,475円)となります。

5,490円(労使折半で本人負担は2,745円)の負担増となります。

先ほどの報酬月額が800,000円の方は、

追加される32等級に該当することになります。

 

報酬月額改定
厚生年金保険 標準報酬月の変更点(日本年金機構HPより)

 

厚生年金の保険料率が変更されるわけではないので、

影響を受ける方は一部の方だけになります。

対象となられる方の標準報酬については、

日本年金機構より9月下旬以降に「標準報酬改定通知書」が送付されるそうです。

算定基礎届の決定通知書には、最高31等級時のもので記載されるかと思いますので、

9月分の厚生年金の保険料を計算する際に、

等級の変更漏れなどしないよう気を付けましょう。

特に当月に保険料を控除されている会社さんは、

通知が来る前に給与計算のタイミングとなる可能性がありますので、

注意が必要です。

 

今回は、最高等級の追加ということでしたが、

今後はまた保険料率の改定ということも実施されるのでしょうか。

コロナ禍が一段落したら、大増税、

厚生年金保険、健康保険、雇用保険の保険料の軒並みアップ

といった事態も発生しそうで、少し怖いです。

 

 

「人」と「組織」と「社会」のみらいのために

社会保険労務士事務所みらいのスタッフブログ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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