新型コロナウィルスの労務対策参考マニュアル

20200203新型インフルエンザ対策マニュアル

中国の武漢から始まった新型コロナウィルスの感染が拡大の勢いが収まりません。

今までは対岸の中国のことといった感じから、労務においても対策を講じる必要性が出てきそうな様相を示してきました。

何かお役に立ちそうなものは???と考えたら、随分前にこれと似たようなことがあったことを思い出しました。

 

いや本当に凄いことになってきましたね。
奈良県内に住むバス運転手の感染が明らかになったら、週末の奈良公園の人出は10分の1になったとの報道も。

世界保健機構(WHO)が緊急事態宣言を行ったあたりから、町中のドラッグストア等で店頭からマスクが消え、週末のテレビは新型コロナウィルスの報道一色となってきました。
今後の日本国内での感染拡大の状況次第では大きな社会不安を起こすことにつながるかもしれません。

労務対策として事前の備えが必要となりますので、今回のコラムで取り上げました。
2009年に新型インフルエンザが大流行したことを覚えていると思います。

新型インフルエンザは、鳥や豚の間で感染しているインフルエンザウイルスが変異を起こし、ヒトに感染し、さらにヒトからヒトへ容易に感染できるようになったウイルスが原因でした。

2009年5月にカナダの交流事業から帰国した高校生ら3人が感染したことを始まりとして、国内で多くの患者が発生し死亡者も出たことから、この時も町中からマスクや消毒用のアルコールが無くなりました。

この時は厚生労働省や中小企業庁、東京商工会議所から新型インフルエンザ対策ガイドラインや新型インフルエンザ対策のための中小企業BCP策定指針等々出されています。

当社でもそういった情報を取りまとめした「新型インフルエンザ対策マニュアル」を策定し公表したところ、非常に大きな反響を頂いております。

本日改めて公表するとともに、PDFでダウンロード出来るようにしましたので、
是非この機会にお手元にとり、今後の参考にして頂ければと思います。

こちらのリンクをクリックしてください「新型インフルエンザ対策マニュアル」

 
マニュアルの構成は下記のようになっています。
Ⅰ.新型インフルエンザについて【知識編】
Ⅱ.新型インフルエンザについて【対策編】
Ⅲ.新型インフルエンザ対策のための労務管理Q&A
Ⅳ.参考資料編
特に参考になると思うのがⅢ.新型インフルエンザ対策のための労務管理Q&Aです。
項目ごとにQ&A形式で様々な場合についての対応をまとめています。

・妊娠中の方などへの配慮
・感染防止
・他社従業員への対応
・全国研修参加の可否
・社内行事開催の可否
・マスク着用と身だしなみ
・出張
・海外勤務者への対応
・感染地域旅行者を制裁しうるか
・マスク着用時の費用負担
・休暇と診断書
・発症者への対応
・自宅待機の判断基準
・家族が感染した従業員への対応
・賃金(休業手当)
・労働災害補償
・労災保険と健康保険
・通勤経路の変更と通勤災害
・治癒後の従業員の受け入れ態勢
新型コロナウィルスへの事業者が行う対応については、2月1日に厚生労働省でもHPにて公開し始め、今後順次拡充していくものと思います。

新型コロナウィルスについてはまだ良く分かっていないこともあると思われますが、恐らく以前の新型インフルエンザでの対応を参考にするものと予測されます。

新型コロナウィルスの労務対策の情報が詳しく出るまでの間、11年前に作成した「新型インフルエンザ対策マニュアル」を是非多くの方にお読みいただいて、事前の備えとして頂ければと願っています。

 

荒木

私のブログはこちらでまとめてご覧いただけます。

https://hrmirai.wordpress.com/author/hrmirai/

 

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