「イデコ」とは~イデコの制度・仕組み~

 

こんにちは。

社会保険労務士事務所みらいの酒井です。

 

あっと言う間に11月・・・

今年も横浜 金刀比羅大鷲神社の酉の市の時期になりました。

 

今年は3回あります!

一の酉 11月6日(月)
二の酉 11月18日(土)
三の酉 11月30日(木)

酉の市は特に関東地方の鷲神社や大鳥神社などで行われるお祭りで、

11月中の酉の日に開運招福・家内安全・商売繁盛を祈願するものです。

 

屋台では「幸福や金運をかき集める」という意味から、縁起物として

熊手が販売されるようになったそうです。

 

沢山の屋台と提灯と人手とで、年末が近いことを肌で感じられます。

 

今年は土曜日に行ってみようかなー。

 

 

 

さてさて。

 

今回からのテーマは、今、話題のiDeCo(イデコ)について。

基礎の基礎から見て行こうと思います。

 

イデコ??

カ〇パンが地味な(元い、控えめな、ですね)CMやってるやつ??

厚生労働省が勧めてるみたいけど、イマイチ分かりませんよね。

 

 

イデコ ( iDeCo ) とは

 「個人型確定拠出年金」のことです。

 

 

iDeCo(イデコ)という愛称は、

英語表記の individual-type Defined Contribution pension plan

の単語の一部から構成されています。公募で選ばれたんです。

(individualは「個人の」、Definedは「確定した」、Contributionは「保険料、拠出金」、pension planは「年金制度」という意味です。)

 

選ばれた理由は、

・個人型確定拠出年金をうまく表している。  また、「i」には「私」という意味が込められており、自分で運用する年金の特徴を捉えている

・「イデコ」は親しみやすい響きで、小文字と大文字の交互の組合せが、スタイリッシュでおしゃれな印象を与える

からだそうです。

 

スタイリッシュでオシャレ、ね。

最近はAKBだのNISAだの、そういう頭文字の通称?が流行りなんですね。

 

イデコは結局、自分で拠出する年金のこと。

※「拠出」とは、掛け金を積み立てることを言います。

 

拠出金額が確定しているから「確定拠出年金」。

で、掛け金を拠出するのは会社ではなくて、個人だから「個人型確定拠出年金」です。

 

そして、これ!!!

イデコちゃん♡

05_表情_01_a

「おでこ」に特徴のあるシロイルカをモチーフに制作されたiDeCo普及推進のためのキャラクターです。

 

なんか、ゴ〇ちゃんに似てる・・と思った貴方!

ゴ〇ちゃんは「ゴマフアザラシ」です!!キューしか言いません。

イデコちゃんはイルカです!!イデコちゃんは、〇〇デコ!としゃべります。

(イデコちゃん使用規程に、ちゃんと書いてあるんです。「イデコちゃんにセリフをつける時は、性別が分からないような話し方で、語尾にデコ、とつけるように」、って!)

 

「わたくしの名前はイデコちゃんデコ!」・・・でいいのかな??

 

 

このイデコ ( iDeCo ) は、簡単に言うと、「私的年金」。

国民年金や厚生年金は「公的年金」と言って、加入の義務がある年金ですが、

イデコへの加入は任意です。

 

とは言っても、個人型確定拠出年金(iDeCo)は、確定拠出年金法という法律に基づいて実施されていて、主体となっているのは国民年金基金連合会です。

民間の金融機関の個人年金保険とは、またちょっと違っているんです。

 

国民年金基金連合会では、イデコに関して

・加入資格の確認
・拠出限度額の管理
・給付金の支払い

などを行っています。

 

イデコの仕組みは、国民年金や厚生年金等の公的年金と同じです。

月々、掛け金を拠出して、一定の年齢(イデコは60歳以後)に到達したら年金がもらえます。

(※年金以外の支給方法なども一部あります。)

 

公的年金と違う点は、

①自分で申し込み、

②自分で掛金を拠出し、

③自らが運用方法を選び、

掛金とその運用益との合計額をもとに給付を受けることができる、という点です。

 

 

では、イデコは、どんな位置づけなのか?

 

日本の年金制度は、簡単に言うと、3階建てになっています。

 

3階

イデコは3階部分(または4階部分)にあたり、公的年金を補うものとなっています。

 

イデコの大きな特徴としては、

①掛金も運用も受け取り方も自分で決める

②掛金の上限は加入する人によって異なる

③運用次第で給付額が増減する

④税制面で優遇がある

⑤他の年金制度へ移換できる

⑥受取は原則60歳から(60歳までは引き出せない)

 

具体的な内容は次回以降にじっくり見たいと思いますが、

上手く利用すれば、老後の心配がひとつ減りそうですよね。

 

なんといっても、国民年金制度の老齢基礎年金の支給額は

満額でも 779,300円!

うちの夫は、「え!そんなにもらえるの?」と言ってましたが、

これ、年間額ですよ~。

1カ月当たりに換算してみると、64,941円・・・

(平成29年4月からの金額です。)

 

現実は厳しい・・・

年金額、増やしたい・・・

と思う方も多いですよね。

 

そんな声が厚生労働省に届き、2017年1月の法改正で、加入できる人が随分増えました。

 

原則としては、20歳以上60歳未満の人ほぼ全てが加入できます。

 

加入できない人は、下記の通りです。

 

・60歳以上の人
⇒60歳の誕生日の1カ月前までに拠出金を拠出できない人は加入できません。

・20歳未満の人(ただし、厚生年金保険の被保険者である20歳未満の人を除く)
⇒会社に勤務している15歳以上の人(中学卒業後)は、厚生年金保険の被保険者となり、イデコに加入できます。

・国民年金の保険料納付を免除(全額・一部)または猶予されている第1号被保険者
障害基礎年金を受給されている方等を除き、加入できません。

・農業者年金被保険者の方
⇒農業者年金とは、年間60日以上農業に従事する60歳未満の方で、国民年金第1号被保険者の方(国民年金の保険料納付免除者を除く)が加入できる制度です。この農業者年金に加入している人は、イデコには加入できません。

・お勤めの会社で企業型確定拠出年金に加入されている方
企業型確定拠出年金規約で個人型同時加入を認めている場合を除き、イデコには加入できません。

 

おおお!!自分は加入できる!!申し込みしよう、と思ったら、

イデコの取り扱いをしている金融機関へ直接、申し込みします。

 

加入などの具体的な手続きや、拠出限度額については、次回以降、

順番に見ていきたいと思いますデコ。

 

人と組織と社会の「みらい」へ

社会保険労務士事務所みらいを、引続きよろしくお願い申し上げます。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

年末近くなり、お忙しいことと存じますが、皆さまご自愛くださいませ。18_後ろ_01_左

 

酒井

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